10月23日(日)会員8名会場である広田小学校をめざし午前8時奥州市を出発。
広田小学校の仮設住宅には、現在4世帯暮らしております。来年の9月頃には仮設住宅もなくなるのでしょうか?仮設のみんなと楽しくゲーム等で遊びワイワイ語らい・つきたての餅を食べ・明日からまた元気に過ごせますよう!!そんな思いから始めた祭りも5回を数え、お一人お一人が新しい住まいへと引越して行きました。「今年の祭りはどうしようか・・」「近くに住んでいるお仲間に声をかけて、交流会でもいいのでは・・」等々の意見があり「仮設で暮らした皆さんに会いに行こう!!」ということになりました。現地調査の結果、当日23日は広田コミセン・広田小学校を会場に「広田地区文化祭」が開催されるということで、私たちも参加し「もち振る舞い」つきたてのきな粉餅とあんこもちで文化祭を盛り上げようということになりました。。
広田地区の文化祭には、各地区から沢山の作品・野菜の販売・喫茶の開設・豚汁のお振る舞い等、女性の活躍で大賑わいのイベントでした。参加させて頂きありがとうございました・
温かい柔らかい餅を食べるのは初めて・・」「のびる・のびる、おいしいね!!」
コミセンの事務局長さんがハンドマイクで「奥州絆の会の餅振る舞いですよ・・・」、展示場を回りご案内。おかげ様で用意した餅が1時間足らずでなくなりました。皆さんに喜んでいただきました。
昼からは仮設住宅集会所で皆さんとの交流会。以前仮設住宅で暮らした皆さんも一緒に餅つきをし、食事会やゲームで盛り上がりました。
元気なお母さんたちと楽しかった昔話に花を咲かせ、津波が何もかも流したことを悲しみ・・・
仮設で暮らした思い出等いろんなことを語り、笑顔でお別れしました。これからの幸せを心から願うばかりです。今年も前沢の小野寺さんから沢山のリンゴを頂きました。
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