8月7日(日)午前9時 。前日まで雨、道は大丈夫かな・・の心配もなくいい天気「私たちは晴れ女だね・・(男性1名)」と言いながら奥州市を出発。陸前高田市に入るや七夕飾りを付けた町内地区ごとの山車が、威勢のいい囃子に合わせて勇壮に以前にあった町を練り歩いていました。一生懸命声を、心を一つにし年に1回の祭りをみんなで盛り上げていました。周りの景色を見るにつけ「早く!はやく!復興・復旧が進みますように・・・」「来年の祭りは、今年よりもっと楽しい祭りとなりますよう・・・」祈る思いです。日没後は山車の飾りに灯りがともり、幻想的な風景が出現するという、見ることが出来ず残念・・・ですが、「がんばれ~!!」「がんばれ!!」と…祭りの参加者一同、そして全国からの応援の声が聞こえてくるように感じました。
全国的には最高の猛暑日を記録とか・・「けんか七夕」の行われた気仙町は、「奇跡の一本松」の見える海沿いの街である。海風が気持ち良くけんか七夕を観ようと多くの見物客(応援者)で賑わっていました。夜はもっと派手に威勢よく行われるとか・・ ボランティアさんからのかき氷は格別でした「ご馳走様でした。」
祭りの行われた近くには「諏訪神社」の石柱が無惨にも倒れており、津波の恐ろしさを伝えていました。
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