津波で沈没した「鈴吉丸」に変わり、1年4カ月ぶりに広田湾に新しい「鈴吉丸」が帰ってきました。「旗がなびく・力強くなびく」奪われた海から取り戻したかのような勢いを感じる「鈴吉丸」!!船も人も家族も負けてなるものか・・そんな声が聞こえるようでした。
お祝いの大きな「撒きもち」が船の上から撒かれると「福にあやかろう!!」と我先にと拾いました。船長の鈴木さんは、私たちの活動の最初の応援者の一人で、地域の皆さんとのパイプ役でもありました。震災直後はわかめの加工用にと積み上げていた「薪」をたき、地域のみんなで寒さをしのぎ支援を待っていたともお聞きいたしました。奥州絆の会の大漁旗も仲間入り・・・「大漁を祈ります」
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