2022年
3月
11日
金
3月11日(金)
岩手県内被害者数
死者 4674名 震災関連死 470名 行方不明者 1110名
「大切な人を思う日・大震災津波を語り継ぐ日」
14時46分 会員一同 それぞれの場所で 黙祷
当日は 新型コロナのため、なかなか現地に赴くことが出来ずにいるところです。メールでの様子伺いとなりましたが、皆さん元気にお過ごしのこと安心しました。しかし高齢化が進み寂しく暮らしている方々もおられることと思います。まだまだ問題は山積「心のケア?」「何が出来る!!」はやる気持ちはありますが・・・難しい
この時期に ウクライナ侵攻のニュースが連日報道され、子供の悲しい顔・姿はもう見たくありません
11年前の被災地を訪れたとき、子供たちに笑顔をと、私たちに出来る事と頑張りましたが、ウクライナへは、何が出来るのでしょう!!「復興を平和を願う叫ぶ」(岩手日報より)
陸前高田広田町より頂いたメールより
★11年も経ちました!皆さんそれぞれ思うところはあると思いますが、広田のことを思えばよくぞここまで復興できたと思います。これも一重に長きにわたり支援してくださいました絆の会の皆様が常に寄り添ってくださったこと!至極感謝申し上げるところです。ボランティアや被災者支援とは簡単に言えても実際携わることの難しさや厳しさも感じます。文化祭もコロナで大手を振っての開催は困難ですが、これからもご指導お願いできたらと思います!お互いコロナに気をつけながら本当の春を迎えたいと思います。ではでは!
★東日本大震災から11年ですね。午前中に両親の墓参りに行ってきました。午後は菩提寺での震災命日の法要に出かけ、午後2時46分には黙祷を捧げたいと思っています。お気遣いに感謝申し上げます
★私も相変わらず過ごしております。その節は大変お世話になりました。なりっぱなしで凝縮しています。お世話になったいろいろなことが思い出されました。ありがとうございましたこれからも喜んでお付き合いよろしくお願い致します
★メールありがとうございます。暖かくなったら来てください
★変わりなく過ごしております。まだまだコロナは落ち着きそうにありませんが負けずに過ごしましょう
★コロナでモヤモヤ3年目。民宿も休んでいます。こちらの方に来たときは会いたいですね
2021年
5月
20日
木
おうしゅうし新型コロナワクチン接種の予約がはじまりました。
奥州市広報お知らせ版No181
予約方法は
電話(0120-13-4232)で予約
インターネットでの予約。
混雑を避けるため段階的な予約受付をしている
5月17日(月)80歳以上
5月24日(月)70~79歳まで
5月31日(月)65~69歳まで
各自治体独自の方法で予約や接種が行われているようです。奥州市の接種者は65歳以上平成22年には約36000、令和3年には40000以上と総人口の40パーセントに迫ろうとしているようです。
5月20日本日で予約開始3日目、近隣の80歳以上の方の様子をと思い出かけてみました
「大変!!」、電話の前で何度もかけては疲れ果てた人、資料は見て電話をかけたがつながらずあきらめた人、ネットでもなかなかつながらない!それでも家族に申し込みをしてもらった人。中には、よくわからないから市役所で教えてもらうために出かけて行き、窓口で仮予約をし後日接種日が決まり次第連絡を頂くこととした人。2回目の接種が終わるのは何時なのでしょうか。8月の人もたくさんいるようですのでまだまだですね
80歳以上が最初のためか、あちこちで不満。何とか早く市民全員が接種でき安心して行動が出来る状態となることを願って、順番を待っている状況です。その間にコロナにならないように気を付けてましょうね
2021年
3月
27日
土
2021.3.27
9時集合と共に、会員10名(3名欠席)で打合せ後、会場準備に取り掛かる。
密にならないように、間隔をあけ椅子を並べ、受付には3日前に出来上がった活動記録を揃え、万が一のために入場者様には記帳をして頂く、手洗い消毒・体温とそれぞれの役割分担を確認して、中ホールにてリハーサル、時間・立ち位置、来賓のお席や檀上の確認。文化創造センターの照明・音声等担当者様と打ち合わせ。事務局長の渡辺は、今回赤川さんと対談して頂く、清水健斗監督を水沢江刺駅にお迎えにと走る。早めの昼食を済ませていよいよお客様をお迎えするため、それぞれの場所へと移動。
開会 13:30
黙祷 犠牲者の冥福を祈り黙祷致します
会長挨拶 奥州❤絆の会 会長 渡辺 明美
来賓挨拶 奥州市 市長 小沢 昌記様
奥州市議会議長 小野寺隆夫様
奥州市社会福祉協議会会長 岩井 憲男様
活動報告 スライド外 「10年の歩み」
対談 赤川 勇治氏 ガーデンカフェ森の小舎 経営者
「忘れない3.11」「漂流ポスト」
「宝塚OGのチャリティコンサート」
清水 健斗氏 映画監督
短編映画「漂流ポスト」が世界で数々の賞を受賞
閉会 16:00
お忙しい中、奥州市長小沢様、奥州市市議会議長小野寺様、奥州市社会福祉協議会岩井会長様からご挨拶を頂き、他千田美津子県議、奥州市議会からもお出で頂きました。
スライドで10年間の活動を振り返り、必死だったあの頃を思い出しました。
次に、赤川勇治さんは、漂流ポストへお思いをお話になり、清水監督からは、「漂流ポスト」の映画をサプライズで見せて頂き監督が言いたかったこと、お二人のお話をお聞きし、大切な家族・仲間・友達を亡くし、こんな悲しい思いをすることがあってはならない、尊い命をなくすことの無い様、私たちが見たこと経験したことを「忘れない」・「伝えよう」という気持ちでおります
終了後には使用したものすべて消毒し、お客様をお見送りしスタッフと赤川さん清水さんと記念撮影をし、終了。
(会長の挨拶の中から)
忘れもしません10年前の2011年3月11日 午後2時46分、ここ奥州市でも激しい揺れと停電
情報の入らないなか、店には商品が不足、ガソリンを求めて長蛇の列、今考えると私たち奥州市民も大変な思いを致しました。1週間位は自分の事を考えるだけでいっぱいでしたが停電が解除なり沿岸部の大津波の被害を目にし想像を絶する状況になっていることを知り、じっとしていられず、仲間に呼びかけました
私たちは、どんな団体を目指すのか3月25日から活動できるよう、奥州♡絆の会の規約をつくりました。
規約前文 に「私たちの気持ち」を入れました
奥州❤絆の会は東日本大震災と津波で被災された方々のために「私たちに出来ることを少しでも何かしたい」という気持ちを持った市民レベルのボランティア団体です。「あなたはひとりじゃないよ、私たちも応援しています」という気持ちを届け隊(たい)。支援したい方と陸前高田市をつなげるコーディネイトをする中間支援組織です。と書き、前文に基づき活動を続けてきました。
10年間ボランティアを続けてこれたのは
①つ目は子供たちの笑い声・元気いっぱいの行動は、被災された多くの皆さんの生きる力、私たちのやる気や励みをくれました。
②個人個人の皆様のご協力とご声援があり、そして各種団体、企業、NPO、奥州市社会福祉協議会、奥州市様等と、協働をさせて頂きました。
私たちは支援の輪の広がりを実感し前に進むことが出来ました。
③陸前高田市広田町で、私たちのピンクのスタッフジャンパーを見て、気軽に声をかけて頂くと、うれしくてやる気が起きました
④心を一つに出来る仲間がいたことで、私たちはお互い活動を続けられてきました。
この度「忘れない3.11」を企画いたしましたのは、
1. 奥州❤絆の会を応援して頂いた方々皆さんに、10年を機に感謝の気持ちを伝えたい
2. 私たちは中間組織団体として必要とする人と「つながる」また支えたい人を「つなげる」
今後の為にも本日の参加者・応援者、相互の「絆」を深めたいと思っております。
そして、命を大切しよう!風化させないようにしよう!と呼びかけたいです。東日本大震災から10年を節目の警告とし減災に生かすこと。有事に備える防災意識の共有が大切です。
2021年
3月
25日
木
2021.3.25
おうしゅうFMに渡辺会長出演しました。
3月27日の本番を迎えての最後のPRをしました。
なかなか慣れないことで、緊張したようですが「よかった」かな!と心配。
今回のイベントは、本来ならばたくさんの人たちに知ってもらい、お出で頂きたいのですが”コロナ”のことが心配で、「蜜は避けよう!」消毒・温度・マスク等々どれだけやれるか?どれだけの人に来てもらうか?とても悩みました。おうしゅうFMさんでマイクの前に座っても、声を大にしてはいけないのではないか。しかしやはり「忘れない」との思いは大事であると、だんだんと熱が入り大声になったのでは…失礼いたしました。やはり「どうか皆さんおいで下さい。」
タイミングの良いことに、活動報告が出来上がりました。素人にしてはまあまあ!かな。
水沢の阿部印刷さんのご厚意で素敵にレイアウトして頂き満足です。
2021年
3月
18日
木
2021.3.17
「奥州❤絆の会:10年間の活動写真展」に向け、会員一同準備に取り掛かる。
日時:3月18日から3月31日まで
場所:胆沢文化創造センターホール
内容:「奥州❤絆の会:東日本大震災・あれから10年・感謝をこめて」活動記録写真展
2021年
3月
11日
木
2021年3月11日
黙祷 午後2時46分、会員それぞれの場所で。
3/11現在、岩手県の震災で亡くなられた方5144名のご冥福を懐中よりお祈り申し上げます。とともに、行方不明の方1111名、皆様の一日も早い安否確認がなされることを願っています。岩手県は3月11日を「東日本大震災津波を語り継ぐ日」として定める 条例を制定しました。前文で、震災犠牲者への追悼、教訓の伝承とともに「一人ひとりの大切な人に想いを寄せ、ふるさとの岩手を築いていく」ことを制定理由としています。
3月11日今日の岩手日報の朝刊に次の言葉が載っていました
あの日を、忘れない
あの日から十年という歳月が経ちました。
一人ひとり、時が経つ感覚は違うけれど、
今、私たちは、今日この瞬間を生きている。
それは紛れもない事実です。
先人が様々な教えを後世に遺してくれたように
忘れない、と心に刻むことから生まれる行動があります。
あの日を経験した私たちだからこそ守れる未来があります。
かけがえのないものを守りたい、という切なる願いを
共に支え合い、心を一つにして叶えたい。
私たちは、これからも地域の未来を支え、応援し続けます。
岩手日報
これまで活動してきてよかったです。